6月23日(月)一般質問のお知らせ

6月15日(日)

今議会では23日(月)午前10時から一般質問をする機会を得た。
市議会では毎議会本会議で質問してきたが、県議会では一般質問が
年に1回しかすることができない。
というわけで、取り上げたいテーマはたくさんあるが、30分と限られた
質問時間内に収めなければならない。
先週は質問項目をしぼるのに四苦八苦…。
ようやく金曜日の夕方に確定した。

以下、概要です。
任期最後の一般質問なので、ぜひ応援傍聴をお願いします!

1.知事の政治姿勢
(1)原発事故子ども・被災者支援法について
  低線量被ばくによる健康被害から子どもを守るため
  定期的な健康影響調査を実施すべき。

2.医療・介護
(1)地域包括ケアシステムについて
  保健・医療・介護・福祉のトータルケアを地域でつくるための県の役割は?

(2)東千葉メディカルセンター
  県立東金病院閉院後の後医療はどうなるのか?
  東千葉メディカルセンターオープンによる山武東金夷隅医療圏の
  地域医療の行方は?

3.児童福祉
 児童相談所・一時保護所や児童養護施設は人手不足、パンク寸前。
 施設の小規模化や家庭的養護を官民協働でどうつくっていくのか?

4.障害者福祉
 (1)第5次障害者計画策定について
 袖ヶ浦福祉センターでの虐待暴行死事件に対する深い反省なしに
 第5次計画策定はできないはず。
 「施設から地域へ」
 本気で進めるためには明確なビジョンと予算措置が必要。

5.過大な水需要予測の見直し
  人口減少・水余りなのに相変わらずムダなダムに多額の税投入。
  国の言いなり、ダムありきの利水政策から転換を。

5.流域の総合治水と堤防強化
 近年続発しているゲリラ豪雨や内水洪水。
 役に立たない八ッ場ダムよりも堤防強化対策こそ急ぎ進めるべき。
 次世代に莫大な借金を残すのではなく、費用対効果が高い治水対策を。 

6.学校における安全対策
  県立学校の相次ぐ転落死事故はなくなったのか?
  化学物質による健康被害から子どもを守る取り組みの進捗状況は?

写真は、初夏の青りんご
青りんご1
長野県飯田市の街路樹

昨年、再生可能エネルギーのまちづくりを進める当市を視察した時に撮影。
青りんご2