会派代表者会議/議会改革

昨日は10時から会派代表者会議や議会運営会議が開かれ、午後からは会派の議員総会。
今年度の役割分担、6月議会の代表質問や県内視察等について協議しました。

代表者会議において、当会派から「議会改革についての検討の場」の設置について、各会派代表の皆さんに提案しました。
千葉県議会では15年半前に「議会のあり方検討会」が設置され、費用弁償や委員会の開催方法等について議論されたのが最後。
その後、ペーパーレス・オンライン化など単発的な改善はあるものの、包括的に議論する場はありません。

国政における「政治と金」の問題により、政治不信が高まっています。
このことを決して他人事と捉えず、足元から政治への信頼感を取り戻さなければならないと声が上がり、会派内で議会改革プロジェクトチームが立ち上がりました。

単発的な論点の提示ではなく包括的な改革に向けて、PTで議論してきましたが、まずは各会派の合意を得て議論の場を設置できなければ、前に進められません。
改選後1年が経過し、落ち着いて議論できるこの時期がチャンスと考え、昨日の会派代表者会議で口火を切りました。
結果として私たちの提案への異論はなく、各会派に持ち帰ってご協議いただくことになりました。
まずは一歩前進です。

今日は夕方から県連事務所にて、常任幹事会。
ご多忙の中、野田佳彦元総理もリアル出席されました。
終了後は記者ブリーフィング。
国対で多忙の奥野総一郎県連代表は今回もウェブ参加。
マスコミ各社の関心事はやはり総選挙でしたが、東京都知事選の情勢分析についても有意義な意見交換ができました。