会派県内視察/千葉県酪農のさと/渚の駅たてやま

今日は会派の県内視察のため、9時に議会棟を出発し、南房総方面へ。
最初の訪問地は、南房総にある千葉県酪農のさと、日本の酪農発祥地です。

ここ嶺岡一帯は安房の国守里見氏が軍馬を生産するために起こした牧場でその後の徳川幕府も直接管理する牧場としていたそうです。
8代将軍徳川吉宗公は享保13年インド産と言われる白牛を輸入し、この嶺岡で飼育し、白牛の乳から「白牛酪」という乳製品を製造させました。
最近生まれた2頭の赤ちゃん牛を見ることができました。

その後は道の駅みんなみの里で昼食休憩。
無印良品が運営する地産地消の施設です。
地場産の野菜をふんだんに使ったサラダバーや安房地鶏のスープカレーをいただきました。

最後は、館山市にある渚の駅たてやまへ。
旧千葉県立安房博物館の後継施設である渚の博物館を訪ね、館山市経済観光部観光みなと課長にご案内いただきました。
千葉県の豊かな自然と観光ポテンシャルを実感した有意義な視察となりました。
明日開会する6月県議会に向けて英気を養い、会派の結束を強めることができました。

千葉県議会

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