歴博フォーラム/小さい田んぼのお米/印西市長選

おはようございます。
三連休の最終日は涼しい朝となりました。
いかがお過ごしでしょうか?

私は庭のブリーベリーの朝採りをし、今季最多の500粒超をゲットしました。
が、藪蚊に何箇所も刺され、しばらくはかゆみに苦しめられました。

13日(土)午後は地元佐倉にある国立歴史民俗博物館(通称、歴博)で開かれたフォーラムに参加。
「資源化する文化と地域社会の行方」をテーマに、全国各地の文化遺産制度と地域社会を研究されている学者の方々からの発表をお聞きしました。

夕方からは、市内の有機米農家の小川道夫さんの田んぼ見学とホタル鑑賞のため、和田ふるさと館へ。
小川さんのお米を食べている消費者の方々と一緒に夕暮れの田んぼを探索し、平家ホタルをはじめとする生き物を観察しました。
平家ホタルは柔らかい光が特徴的で、日没後に姿を確認。
参加した6歳の男の子の手に蛍が何度も飛来したのが、不思議でした。

昨日は県議会報告の原稿書きを終え、午後からは県連9区総支部会議のために外出。
その後は印西市長選の出陣式に向かいました。
今回の選挙では現職を含め、過去最多の6人が立候補。

所属政党が推薦する候補はいませんが、この印旛郡市エリアの発展に向けて、地元佐倉市や酒々井町と連携できる、信頼関係が持てる候補者を応援しています。
政治家は理想を語ることは誰でもできますが、それを実現するためには、経験と実績、人脈といった基盤が首長選では特に必要で、極めて現実的かつ戦略的な手腕が問われます。
そのベースとなるのは、やはり信頼関係であり、党派を超えてどの候補者が適任なのか、個人的な好き嫌いや主観を超え、住民目線で見極める必要があると思っています。
今回の市長選では、何よりも選挙への関心が高まり、投票率が上がることを期待しています。