12月県議会閉会/カスハラ防止/ふれあいギャラリー

昨日、12月定例県議会が閉会しました。
所属会派では、今議会で熊谷知事から提案された議案には、すべて賛成。
私たちが提出した以下4件の発議案については、「賛成少数」で否決されました。

  • 発議案第1号 自民党派閥裏金問題の真相の徹底解明と政治資金規正法の抜本的な再改正を求める意見書
  • 発議案第7号 訪問介護の基本報酬引き下げの早急な見直しを求める意見書
  • 発議案第13号 教員の未配置解消等を求める意見書
  • 発議案第16号 いわゆる「年収の壁」を解消するための対策を求める意見書

散会後は会派メンバーと忘年会を兼ねた懇親会で語らい、楽しいひと時を過ごすことができました。
来年3月の知事選に伴い、例年より議会日程が前倒しになり、9月議会から決算審査、12月議会と切れ目なく続いています。

今日も年明け2月議会に向けての代表質問の勉強会が開かれました。
私たちは熊谷知事を応援する立場から、知事の出馬表明を心待ちにしていますが、県政の一翼を担う議会として引き続きしっかりと政策を前に進めるべく活動していく所存です。

昨日は嬉しいニュースが公表されました。
年明け1月から、介護事業者向けカスタマーハラスメントの無料法律相談窓口が開設されます。
昨年9月議会で私が登壇した代表質問において、この問題を取り上げ、介護報酬の対象外である複数人での訪問に係る経費やハラスメント専用相談窓口の設置等々について、県の対応を求めました。
介護現場のハラスメントによる離職防止や人材確保に向けて、必要な対応を講じてくれました。

詳しくは、以下でご覧になれます。

午後は議会棟から地元佐倉に戻り、馬渡にある酒蔵「旭鶴」で出来立ての新酒を購入。
その後、佐倉市立美術館で開かれている佐倉市障害者作品展「ふれあいギャラリー」に足を伸ばしました。
どちらもこの時期の恒例イベントで、楽しみにしています。