将来に禍根を残さないために

8月29日(日)

今月7日から始めた来年度予算要望に向けてのヒアリング。
関係各課の皆さんに数日間ご協力いただき、昨日は午前10時から
午後2時過ぎまで最後の聞き取りをしました。

終了後は、指定廃棄物最終処分場問題について市民団体が
県に要望書を提出する場に同席しました。

市民団体の皆さん
放射性廃棄物最終処分場に反対する千葉の会と
千葉県放射性廃棄物を考える住民連絡会の皆さん

1時間近く資源循環課と意見交換し、要望書を提出
要望書提出

千葉市蘇我地区の候補地の白紙撤回と再協議を求める市民の声に
十分配慮し、千葉県が主体的に国に働きかけるようにと訴えました。

終了後、会派室に急行。
26日県立中2校で育鵬社版教科書を採択した県の教育委員会への
声明文を仕上げ、県教委に手渡しました。

抗議文を提出

今回の採択にあたっては、政治的中立をおかす不当な圧力があった
といわざるをえません。
両中学で学ぶ子どもたちがこれら教科書の内容をどのように
評価するのか?
将来に禍根を残さないように、採択のやり直しが必要です。

以下、提出した市民ネットワークの抗議文です。

県教委への抗議文

その他、忙しいときに限っていろいろなことが重なり、あたふたと対応。
かくして、一週間があっという間に過ぎていきます。