市川市長選 村越ひろたみさん当選
4月23日(月)
市川市長選で私たち市民ネットが推薦した村越ひろたみさんが初当選。
「勝つのは市民だ」のスローガンを掲げ、46,143票を獲得しました。
次点候補との票差は、3,2122票。
他の2候補の票は合計で84,811票とまさに激戦でした。
森友・加計問題に続き、財務省官僚トップのセクハラ問題と
安倍政権の支持率は現在、30%を切るというまさに危険水域。
国民不在の国政と同様、市民不在の市政を市民の手で変えようと
市民に優しい市長を選ぶ会や5区市民連合勝手連が立ち上がり
連合や野党5党+市民ネットで応援しました。
再選挙という長丁場の7か月間を戦い抜いた村越さん。
これからが本当の意味での闘いの連続だと思いますが、
文字どおり、市民が主役の市政を市民とともに実現してください。
世田谷区長の保坂展人も応援に駆けつけ
世田谷での革新的な取り組みを紹介。
「市長が変われば、市民の生活も変わる」
まさに説得的なスピーチでした。
4月19日(木)は、市川市議で元市民ネットの秋本のりこさん、
船橋市議の三宅桂子さんと政策カーで情宣。
「地方自治に与党も野党もない。あるのは市民党だ」という言葉が印象的でした。
4月21日(土)19:00からの最終演説
立憲民主党の長妻昭さんも応援に駆けつけました。
村越さんは最終演説で、2000人を超える待機児童の解消、
400人待ちの特養ホームの問題、ごみ収集日削減の問題など
市民生活に密着した課題の解決に取り組む。
豊かな財政を市民生活の向上につなげると約束。
「市民の皆さんとともに市政を改革する。
市民の勝利で市民の皆さんと一緒に市役所に乗り込んでいきましょう!」
と締めくくりました。
安倍政権の暴走に歯止めがかけられず、国民主権がないがしろにされ
民主的で平和な社会を求める市民の声がかき消されています。
市民の政治不信、無関心をこれ以上蔓延させないためにも
地方から、地域からこの流れに抗し、政治を市民の手に
取り戻していかなければなりません。
村越さん、市川市民の皆さんのご健闘を祈ります!