酒々井町消防操法大会・いのり~チェルノブイリからフクシマへ~
今朝は8:30開会の第21回酒々井町消防操法大会に出席。
酒々井町の人口は佐倉市の十分の一ほどですが、13分団総勢165名の消防団員の方々が日々訓練され、住民の安全安心を支えておられます。
ご尽力に感謝しつつ、操法の様子を拝見。
午後は千葉市生涯学習センターで開かれた高坂さとしさんの一人語り、鎮魂と明日へのメッセージ「いのり」に参加しました。
主催は、千葉県子どものための舞台芸術関係者による核兵器廃絶を実現する会。
高坂さんによる語り芝居「カリーナのりんご~チェルノブイリの森より」語り「原発難民の詩」。
静かに深く身に迫る迫力がありました。
また、「ウクライナ、ベラルーシ、日本にもカリーナはいる。生きている」という言葉にはっとさせられる講演でした。
未来ある子どもたちのために平和を繋いでいく活動の大切さを改めて実感しました。
帰宅の電車待ちの時間に千葉駅近くのお花屋さんに立ち寄り、early summerというブーケを購入。
白いライラックと紫色の夕霧草という珍しい花が入っています。
ライラックの香りは、アメリカのロチェスターで3~5才を過ごした記憶を呼び起こさせる特別な花。
記憶は朧気なのですが、不思議なものです。
取り急ぎ、駅のプラットホームで一枚撮りました。