佐倉市ソフトボール大会・国政との連携
今朝は佐倉市ソフトボール協会からのお招きがあり、長嶋茂雄記念岩名球場へ。
第36回秋季大会開会式に出席しました。
男子5チーム、女子3チームのトーナメント戦です。
このところの週末は台風や雨降りが続き、災害の心配で気持ちも晴れませんでした。
今日は日も差し、関係者のご尽力で開催できたことは、喜ばしい限りです。
8時から開会式がスタートし、佐倉市長をはじめ来賓あいさつが終わり、解散と思いきや突然私に、始球式の登板のオファーが…
ソフトボールは高校時代の体育の授業以来、まったくやっていません。
一瞬ためらいましたが、次の瞬間にチャレンジすることにしました。
事前に何球か練習し、いよいよ本番!
皆さんから本番が一番良くできたとお声がけいただきました。
何とか無事お役目を果たすことができ、ほっとしました。
その後、一息入れ、若葉区北谷津ゴルフクラブで開かれたおくの総一郎代議士後援会総会&バーベキュー大会に参加。
佐倉の後援会の皆さんや麻生千葉市議、栗原四街道市議、敷根佐倉市議とも懇談することができました。
おくの代議士からは、国政での統一会派やこの度の台風災害において地元のニーズをいかに国政につなげたか、タイムリーな報告がありました。
特に台風15号の農業被害については、代議士が災害対策特別委員会でビニールハウス等の再建について、国や自治体の上乗せ補助につながる質問を行いました。
千葉県の農業者の4割が共済未加入ということも明らかにしました。
この台風被害で廃業に追い込まれる事態を何とか防ぎたいとの熱意が伝わり、国県市による公的支援9割という結果につなげることができました。
私も代議士からいち早く情報を入手し、県の担当課に聞き取りし、先週16日には県が補助拡充の方針を固めました。
県の方針決定と同時に市内の農家を訪ね、新たな制度をお伝えすることができました。
今日のBBQ大会には佐倉の新規就農者も参加していたので、台風被害の現状や先行きの不安など直接お聞きすることができました。
佐倉で志を持って就農されている方の心が折れることのないようサポートしていきたいと思います。
また、ドクターでもある加藤後援会長からは台風襲来時の県内医療機関の厳しい状況についても、お話がありました。
何はともあれ、県の初動体制の遅れは素直に反省した上で、今後につなげなければなりません。
明日21日に県は台風災害の復旧・復興対策本部を立ち上げるとのこと。
県の取り組み姿勢を一歩前進と評価しつつ、今後も被災者に寄り添った支援策を国政との連携で働きかけていきます。