災害の爪痕・千葉教職員組合印旛支部学習会

台風21号に伴う記録的な豪雨で10名の方々の命が奪われてしまいました。
佐倉市内でも鹿島川が越流し、鹿島橋からJR佐倉付近にかけて、家屋や店舗の浸水被害や道路冠水が発生。
被災されたすべての皆様に心からお見舞い申し上げます。

今晩20時前頃、成田から車で佐倉に戻る途中、鹿島橋付近で排水作業をしている様子が見られました。
今日は印旛沼クリンウォークも流域フェアも中止。
自然災害には抗えませんが、これまで準備にあたってこられた関係者のご尽力を思うと、とても残念です。

午後は、千葉教職員組合印旛支部の学習会に参加するため、成田へ。

佐倉や酒々井町はじめ印旛支部の小中学校の先生たちと推薦議員、約50人が集まりました。
現場の様々な課題や県市町への要望、議会の状況などについて、意見交換。

私の参加した分科会では、学校現場の多忙化、部活の問題、英語やプログラミング教育、免許更新制度、教員不足等々、話題が尽きませんでした。

続く懇親会ではプライベートな話題も含め、和やかに交流することができ、実り多い会合となりました。
これからも現場や当事者の声を政策提案につなげ、より良い教育環境づくりに取り組んでいきたいと思います。
子どもへの教育投資は、私たちの将来への投資ですよね。

千葉教職員組合印旛支部学習会

千葉教職員組合印旛支部学習会