学校再開・給食再開の準備も万全に!

3月から突然学校の臨時休業が決まり、学校現場も家庭も大混乱。

この間、子どもたちは学校から出された課題について家庭学習し、自治体によってはICTの活用による学習も行われています。
一方、先生方は子どもたちに出す課題の作成、返ってきた提出物のチェックや個別指導、安否確認等に心を砕いていると聞いています。

県立高校や特別支援学校を含む県立学校では今月末までの休校がアナウンスされていますが、県内の自治体では今週から分散登校も始まっています。
一日も早い学校再開が待ち望まれています。

学校生活の中でも、子どもたちの楽しみの一つは給食。
学校再開に伴う給食の実施も大きな関心事です。

給食の食材を納入している業者や団体は、3月の突然の臨時休業で影響を受けました。
そこで、国は3月10日付で都道府県を通じて市町村にも保護者への給食費返還と給食食材納入業者等に対する補助制度を通知。
先月から私は県教育庁に対し、この制度の周知と活用を早急に進めるよう求めてきました。

今日の午前中、教育庁から連絡があり、県立学校の給食(主に特別支援学校)にかかわる6つの業者・団体(パン、牛乳、肉、野菜を納入)に対し、約250万円が3月の臨時休校に伴う補助金として交付される見通しとの報告を受けました。

子どもたちの身体と心の栄養源となる学校給食。
温かくて栄養満点の給食を子どもたちが笑顔で食べられる日が来ることを待ち望みます。
学校再開に向けて、さまざまな現場で準備に取り組まれている方々に心から感謝いたします。

最盛期を迎えた庭のバラは、佐倉くさぶえの丘にバラ園が開園した時の記念品です。
可愛らしいブーケは、日頃からお世話になっている方からいただきました。

最盛期を迎えた庭のバラ

最盛期を迎えた庭のバラ

可愛らしいブーケ