新米配布の準備/ ハイティーンズサポートちば

今日は議会休会日でしたが、昼過ぎからNPOハイティーンズサポートちばの活動に参加。
今月中に予定している県立高校3校での新米無償配布の準備をしました。

新米は千葉銀行の農業法人が市原でつくっているコシヒカリ。
フードバンクちばを通じて300キロ提供していただきました。

まずは、フードバンク事務所から車に米袋を積み、精米所へ。
その後、千葉工業高校の同窓会館でお米の袋詰め作業。
東葛方面からは県立高校OB・OGの先生たちも駆けつけてくれました。

新米配布の準備/ ハイティーンズサポートちば

作業にあたり、消毒はじめ衛生面も万全の体制です。
1袋30キロの米袋から、生徒たちが持ち帰りやすいように、1キロずつの袋詰めに分けます。
これが結構重労働で手足がパンパンに張り、大変でした。

新米配布の準備/ ハイティーンズサポートちば

新米配布の準備/ ハイティーンズサポートちば

でも、生徒たちが美味しいお米を頬ばる姿を思い浮かべながら、ひたすら黙々と手を動かしました。
終わったのが、17時半過ぎ。
辺りは真っ暗になっていましたが、夜間定時制に登校してきた生徒たちがみんな礼儀正しく挨拶してくれました。

コロナ禍で経済状況が厳しくなっている家庭が増えています。
船橋の海苔卸組合からご寄付のあった海苔も一緒に配布します。
新米を食べて、子どもたちの笑顔が増えることを願います。

新米配布の準備/ ハイティーンズサポートちば

新米配布の準備/ ハイティーンズサポートちば