2月定例県議会最終日/ 森田知事退任

今日は2月定例議会最終日。
3月21日知事選のため、通常より早い閉会となりました。
新型コロナウイルス感染症対策が盛り込まれた新年度当初予算は一部少数会派を除き、賛成多数で原案どおり可決成立しました。

昨年末の12月議会閉会から年明けにかけて、県当局はコロナ感染拡大の対応に追われました。
第3波の襲来により、最前線の保健所をはじめ医療現場も過酷な日々が続く中、ご対応いただいたことに心から感謝申しあげます。

3月7日までの緊急事態宣言延長の行方が注視されるところですが、第3波をしっかりと抑え込まなければならないと思います。

住民に対するコロナワクチン接種の実施は市町村に委ねられていますが、県との情報共有の下、しっかり進めていかなければなりません。

本議会の最後、森田知事から3期12年間をを振り返ってのご発言がありました。
ご自身の言葉で千葉愛を語られました。

知事とは県政の政策について対峙することも多くありました。
考え方は必ずしも同じではありませんでしたが、重責を担われてきたことに敬意を表します。

残り1ヶ月となった任期で全力を尽くすとした森田知事。
知事選の告示は3月4日ですが、明日は早朝から知事立候補予定者のポスター掲示の対応をしなければなりません。

画像は、本会議終了後、森田知事が会派控室に挨拶に来られた時のものです。

森田知事退任

森田知事退任

森田知事退任