6月議会開会/ ALPS処理水海洋放出問題学習会/ 千葉大武藤剛医師コロナ感染対策勉強会
今日は10時に本会議が開会し、熊谷知事から補正予算、各種条例案やその他付帯議案31議案の提案説明がありました。
本会議前には追加の補正予算2議案について、総務部長から説明を受け、そのうち高齢者向けワクチン接種の早期完了に向けた医療機関への支援約49億円や新たに国が創設した生活困窮者自立支援金7千万円については、来週23日(水)に先議することになっています。
また、高齢者・障害者施設等職員に対するPCR検査についても、6月から検査対象を通所系事業所にも拡大すると同時に実施期間を高齢者施設は7月まで、障害者施設は当面8月まで延長すると公表されました。
本議会終了後は、エネルギー関係の請願者との面談、フリースクール議連の総会と当事者の保護者による体験談、昼食後は東電の方々からALPS処理水海洋放出について対応方針等をお聞きしました。
その後、一息つくまもなく今度は千葉大予防医学センター特任助教の武藤剛さんから、飲食店等における感染防止策について、レクチャーいただきました。
ご専門の環境疫学や公衆衛生の立場から、松戸市の飲食店等で二酸化炭素濃度と気流の関係を調査され、データやエビデンスに基づくコロナ感染防止対策に取り組まれています。
同席された飲食店の方や立憲民主党8区の本庄さとし総支部長も同席され、松戸市における実証モデルを千葉県が新たに展開する認証制度にも生かしてほしいとの要望を受けました。
終日、目の回るような忙しさを終え、ほっと一息。
明日は予算委員会の勉強会です。
いよいよ6月議会がスタートです。