コロナ第5波/ 県議会報告夏号折り込み/ ホタルの乱舞
今日から8月。
厳しい暑さが続いています。
コロナ感染も一層厳しい状況となり、明日2日から今月末まで千葉県も緊急事態措置エリアとなります。
昨日の感染状況を県のサイトで確認したところ、やはり自宅療養者が飛躍的に増え、2887人となっていました。
療養患者は4374人、新規感染者は792人、入院患者は653人(うち重症者32人)、ホテル療養者443人と厳しさが増しています。
詳しくは以下のサイトでご覧になれます。
今朝の新聞各紙に県議会報告夏号を折り込みました。
コロナ第5波を抑え込むための対策、保健医療・地域経済等への県の迅速な対応を求め、6月議会での質疑を中心に取りあげました。
詳しくは以下のページでご覧になれます。
昨晩はいつもお世話になっている佐倉の有機農家小川道夫さんにご案内いただき、ホタル見学にでかけました。
佐倉で蛍を見たのは、十数年ぶりです。
風もなく月明かりの下でたくさんの蛍たちが小さな光を放ちながら乱舞していました。
小川さんによると、田んぼの耕作をやめてしまうと水の流れが変わり、蛍がいなくなってしまうそうです。
また、水路付近の畦(あぜ)など湿った土の中に卵を生むので草刈りをきちんと行っている場所に蛍がたくさん見られるなど、さまざま興味深いお話をお聞きしました。
農業が自然環境を守っていること、農業の多面的価値を実感します。
小川さんは十数年前に佐倉に新規就農され、農薬や化学肥料を使わない有機米を栽培しておられます。
美味しいお米は評判で私や仲間もいつも美味しくいただいています。
画像は友人が写してくれた田んぼの蛍たち。
蛍は光源が小さいので写すのにテクニックが必要で素人では難しいようです。
コロナ禍で気持ちが沈みがちなこの頃ですが、しばし幻想的な蛍の乱舞に気持ちが洗われるような夏の夜でした。