コロナ自宅療養中に死亡/ 小学校通学路緊急一斉点検の結果/ 命を守るために

昨日の緊急事態宣言延長を受け、県からさまざまな連絡が届いています。

そのような中、朝刊でコロナ自宅療養中の男性二人が自宅で亡くなっていたとのニュースが報じられました。
保健所による健康観察が行われず、ご自宅で亡くなったとのことです。

保健所は本来連絡がつかない自宅療養者に対し、現地訪問するはずになっていましたが、業務逼迫のため、できなかったと謝罪。
しかし、謝っても命が戻ってくることはありません。
心からご冥福をお祈り申しあげます。

早急に再発防止にむけた検証、改善策を講じていかなければなりません。

命が奪われたのは、コロナだけではありません。
今日の午後、県は八街市での小学生の交通死亡事故を受けて実施した小学校通学路の緊急一斉点検の結果を公表。

この結果を踏まえ、10月末までに自治体や国と対策案を検討・作成し、必要な対策を進めることになります。

危険性があるとされた箇所は、地元の佐倉市で78箇所、酒々井町は7箇所という結果でした。
具体的な危険箇所を確認し、対策を進めていきます。

小学校通学路緊急一斉点検の結果

小学校通学路緊急一斉点検の結果