みなもグルメ/ 食で地域活性化/ 自立援助ホーム みんなのいえ訪問

今日は大寒。
暦どおり寒い1日でした。

午前9時過ぎに佐倉の高木市議と八千代道の駅へ。
貝殻亭リゾートの経営や(株)みなもの代表をされている岩崎肇さんから、食による地域活性化の取り組みについて現地視察とレクチャーいただきました。

みなもグルメ/ 食で地域活性化

みなもグルメ/ 食で地域活性化

みなもグルメ/ 食で地域活性化

点から線へ、線から面へ、地域を絆で結ぶ事づくりカンパニー「みなも」が考えた『作る』『食べる』『買う』
匠の仲間、街シェフの技と気持ちを日々朝夕、食卓に届けたい。
ひとりでも多くの方々の食体験の向上に貢献するため、作る側、食べる側、買う側の点と点を結んで線へ、地域という大きな面で「絆」を作りたいというコンセプトで展開しています。

https://www.gpi-group.co.jp/minamo/

道の駅やちよフードファクトリーを見学後、岩崎代表のご案内で印西牧の原モア内のシェアキッチンに移動。
本事業を展開する上で県保健所の対応状況など、さまざまな課題をお聞きすることができました。

みなもグルメ/ 食で地域活性化

みなもグルメ/ 食で地域活性化

みなもグルメ/ 食で地域活性化

みなもグルメ/ 食で地域活性化

みなもグルメ/ 食で地域活性化

その後、JR佐倉駅から市原へ。
自立援助ホームみんなのいえを訪問しました。
みんなのいえの小倉代表とは、かねてから児童相談所との連携対応状況にかかわる問題点を共有してきました。

自立援助ホーム みんなのいえ訪問

今日は実際に入所者している青年たちやスタッフの方々からお話をお聞きし、生活ぶりを直に見ることができました。

複雑な家庭環境や重い過去を抱えながら、肉親や家族と離れ、生き抜いてきた青年たち。
昨日まで他人だった青年たちが同じ屋根の下で一緒に暮らしています。

その彼らと苦楽を共にしながら、伴走する支援スタッフ。
一人ひとりの限りない可能性を信じ、希望ある将来に向けて、時に優しく時に厳しく背中を押し続けています。

遅い昼食を美味しいおいしいと食べ終わり夜間定時制高校に向かう青年、新しい就職先のネーム刺繍入りの作業着に嬉しそうに袖を通して見せてくれた青年、帰り際に記念撮影のカメラマンをしてくれた青年。

どの子も平穏な日常生活の中でじっくりと自分と向き合い、これからの進む道を切り開いていって欲しいと心から願います。