ウクライナへの連帯/非核三原則の堅持
ロシアによるウクライナ侵略から1週間。
連日死者数が増え、3000人以上との報道もあります。
2日開かれた国連総会緊急特別会合では、ロシア軍の完全撤退を求める決議案を141カ国の賛成多数(193カ国加盟)で採択し、国際社会の政治的意思が示されました。
日本でも全国各地の自治体議会でロシア非難の決議が続々と出されており、千葉県議会でも28日(月)一般質問終了後、全会一致で決議しました。
何よりもロシアの非人道性は常軌を逸しています。
ロシア自ら批准している国際人道法、一般市民や民間施設への攻撃を禁じるとしたジュネーブ条約・追加議定書にも反する行為です。
非人道性という点では、ウクライナ情勢に乗じての核武装の検討は決して行うべきではありません。
昨日、所属政党の立憲民主党では、日本が唯一の戦争被爆国として、非核三原則を堅持し、核兵器の非人道性を訴え、核廃絶に向けて努力していくことがあるべき姿であると表明しました。
さて、私たちはウクライナ市民のために何ができるのか、どのように連帯の意を示すことができるのでしょうか?
立憲民主党としても、ウクライナ支援募金活動を始めますが、その他にもいろいろな方法があります。
以下のサイトで紹介していますので、ご参考まで。
当たり前の日常生活が突然奪われ、命の危機に晒される。
平和の脆さを突きつけらると同時に、私たち市民が政治や社会のありようを為政者任せにしてはならないのだとつくづく考えされられます。
画像は、地元の佐倉ふるさと広場のひまわり畑
ウクライナの国花ひまわりに連帯の思いを重ねて