新年度予算勉強会/ 桜咲く

今日は10時から議会棟会派控え室で終日、勉強会。
来週６日(月)健康福祉常任委員会で審議される議案について、担当課にヒアリングしました。

この３年間、コロナ感染防止策を講じながらの委員会では、簡潔明瞭な質疑に努めてきました。
時間コストを意識し、委員間で互いの質問時間を尊重することも必要です。
事実経過やデータを明らかにしたい場合は執行部に予め伝えるなど、審議時間を徒に費やさないように心がけています。

事前準備が大切になってきますが、職員の本来業務に支障がでないよう効率的に進められるよう工夫してきました。
とはいっても、実務にあたっている担当職員の方々との忌憚のない勉強会はとても貴重な時間です。
事業のリアルな取組状況や課題をお聞きすると同時に、こちらからも当事者や現場からの意見要望、他県の先進事例等を伝え、問題解決に向けての率直な意見交換を重ねてきました。
新年度予算ではこれまで政策提案してきた新規事業も盛り込むことができました。

選挙前であっても、新年度一般会計予算２兆２千万円をはじめ血税の使い方をしっかりと議論することは議員として当然の務めであり、最優先すべきです。

県立6病院の病院事業会計についても、健康福祉常任委員会の所管です。
県民の命と健康を守る医療問題についても、しっかりと審議していきます。

画像は県議会棟前にある公園の早咲きの桜。
先週はつぼみでしたが、今週に入っての暖かさで一気に開花していました。
「桜咲く」この春に新たなチャレンジをする皆さんに吉報が届きますように！