沖縄スタディツアーその1

12月31日(月)
今年最後のブログとなった。

県議2年目の今年は様々なテーマについて現地に足を運び、
現場の方々の声を聞き、議会で発言し、政策提案につなげてきた。
DⅤ問題、児童虐待や児童養護施設など女性・子どもの人権問題、
地域医療や障がいのある方の地域移行、防災における女性の参画、
脱原発や再生可能エネルギー、生活保護や子どもの貧困問題、
そして八ッ場ダムをはじめとする水問題についてなど、
思いつくだけでもいろいろとある。
どれもまだ道半ばではあるが、政務調査という議員本来の仕事については
限られた時間の中で取り組むことができたと思う。
私たち市民ネットの代理人(議員)は議会活動と同時に市民活動もあるため、
組織の会議も数多くあり、スケジュールはびっしりだ。

と前置きが長くなったが、今年何と言っても衝撃的だったのは、
10月19~22日に参加した県ネット主催の沖縄スタディツアー。
9月議会終了直後の日程でその後もバタバタと忙しく、
おまけにデジカメが故障したりとすっかり報告の機会を逸していた。

県ネットメンバーの11人で沖縄の北から南まで、早朝から夜まで連日
強行軍で駆け抜けた4日間だったが、2日目の訪問地である辺野古で
案内していただいたお二人の話を書き起こした。
今年最後にぜひお読みいただきたい。

キャンプシュワブを望む大浦湾にて
大浦湾
名護市議の東恩納琢磨さんから、大浦湾を望む浜辺でお話を伺った。
→その2に続く。