小竹の田植え

4月29日(月)

さくら市民ネットのメンバーが中心となり、10年前から市内で冬期湛水田
による有機米づくりに取り組んでいる。
慣行田とは違って田起こしせず、農薬も一切使わず、冬は水を張るので
不耕起移植栽培冬水田んぼとも言われている。

夏場の暑い盛りの草刈りや水の管理など、その苦労は近くで感じつつも
これまで食べ支える役割だけもっぱら果たしてきたが、熱心なお誘いも
あり、今年は小竹の田植えに参加した。

朝9時過ぎに始まった田植えには十数名が参加し、手慣れた様子で
作業を進めていた。
私も教えに従い、苗を片手に田んぼに入る。
小竹田植え

なま温かい泥の中で時間も忘れ、無我夢中で苗を植え付けていく。
遠くから聞こえるウグイスの鳴き声や近くで聞こえるカエルの合唱が
のどかな里山の春を実感させる。

農婦姿で
レアもの?農婦姿の三人娘

服部さんから小竹の水神様を祭ってあるお社を教えていただいた。
田んぼのすぐ近くにひっそりと存在
小竹の水神様
樹齢300年の木々に囲まれている。

正午前、お待ちかねの昼食が到着。
臼井にあるワーカーズコレクティブ「回転木馬」特製のお弁当を
西山さんが届けてくださった。

野菜中心、酵素玄米ごはんのマクロビオティク食に大満足!
木馬のお弁当

ほっと一息のメンバーたち
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一部は機械で行ったものの、水位が上がりすぎて苗を植え付けられない
ところもあり、作業は難航した。

最後はお借りした田植え機をきれいに洗い、3時半過ぎに作業が終了
小竹田植え
農作業という非日常を楽しんだが、今朝目覚めると全身筋肉痛…。

農薬や肥料を使わず、環境負荷を軽減し、印旛沼浄化にもつながる
という冬水田んぼ。
いいことづくめの裏側には、大変な作業を試行錯誤で地道に続けてきた
メンバーのがんばりと信念がある。
まだまだマイナーな存在だが、徐々にその良さが認められ、県内でも
広がりを見せている。
このような取り組みがもっともっと広がっていってほしい。