市民ネットの予算要望書を提出
10月22日(火)
9月県議会最終日、市民ネットの予算要望・政策提案書を県に提出。
8月に入ってから、県担当課の皆さんににご協力いただき、
事業の進捗状況や方向性等を聞き取り、直接意見交換もすることができた。
その後、県民から寄せられた声も含めて私たちの意見を取りまとめた。
自治/行財政改革、危機管理、非核・平和、まちづくり、
福祉・保健・医療、環境、食と農、子ども、ジェンダー、人権と
さまざまなテーマの政策について、チェックするのは毎年たいへんだ。
しかし、県民目線で県政を検証することこそ、政治団体の役割である。
来年度の予算編成に最大限反映していただきたいとお願いした。
高橋副知事に手渡す
要望書の内容については、近々、市民ネットワーク千葉県のHPにアップ
される予定です。ぜひご覧ください。
午後からの本議会では、山本さんが議案・請願に対する討論、
小宮さんが発議案に対する討論を行った。
他に登壇したのは、共産党の岡田さんだけ…。
本来、議会は賛成・反対の意見をぶつけ合い、論点を明確にしながら、
最大公約数で最良の意見集約していく役割があるが、他の会派から
意見表明「ナシ」とは、なんとも淋しい議会最終日だった。
これで県民への説明責任を果たしていると胸を張って言えるのだろうか?