能登半島地震/被災地派遣職員による報告会
能登半島地震発災から一月が経とうとしています。
今なお厳しい寒さの中、不自由な避難生活を余儀なくされている方々、生業を失い路頭に迷われている方々、困難を抱える方々が多くいらっしゃいます。
1日も早く安心して生活ができるよう、希望ある道筋を示していくことは政治の大きな役割です。
千葉県も市町村と連携して被災地への職員派遣を続けています。
県警の広域緊急援助隊、避難所運営、災害状況調査、医療保健チーム等々、様々な職種から多くの職員が被災者の生活再建、インフラ等の復旧・復興に力を尽くしています。
これまでの活動状況は、以下のサイトからご覧になれます。
年明けに熊谷知事とお話しした際、議会としても被災地派遣職員から直に報告を聞いてはどうかとのご助言をいただきました。
早速、議会事務局と相談し、地震・津波対策議員連盟の信田光保会長のお取り計らいにより、同議連主催で報告会を開く運びとなりました。
正式な通知は明日発出されますが、議会開会日2月14日(水)13時〜開催予定です。
議連会員外の全議員も出席できるようにしました。
今般の被災地における経験、貴重な情報を議会全体で共有し、千葉県の防災・危機管理対策に活かしていきたいと思います。
紅梅も咲き始め、春が待ち遠しいこの頃ですね。
被災地能登にも暖かな春が訪れますように!