定例県議会スタート/能登半島被災地派遣職員報告会

おはようございます。
昨日から2月定例議会が始まりました。
来月15日まで向こう1ヶ月間、新年度予算案の審議を中心に議論していきます。

午後からは、超党派で構成される地震・津波対策議員連盟の主催で能登半島被災地に派遣された職員による報告会を開催。

発災直後から現地に向かい、被災者の避難所運営や健康管理、住家被害調査、水道設備の応急復旧活動や応急給水活動、県警による広域緊急援助隊としての救助活動など、寒さや危険と隣り合わせの現場で奮闘された様子を直にお聞きすることができました。

現地で気づいた様々な課題について、今後の千葉県の防災対策に繋げていきたいという発言も多くあり、心強く感じました。
また、被災された能登の方々から感謝の言葉をかけられ、嬉しかったとの感想もあり、改めて行政の底力、自治体同士のネットワーク支援の重要性を実感しました。

議連の副会長として、閉会挨拶では職員の方々に貴重な機会をいただいたことへの御礼、能登半島の一日も早い復旧・復興を祈念するとともに、本県の防災対策について県議会・県執行部・市町村との連携で万全を期していきたい旨を申し上げました。

来週20日(火)13時からの会派代表質問においても、能登半島震災を踏まえ、県の防災対策についても取り上げる予定です。
代表質問に向けて、最終調整段階ですが、ご注目いただければ幸いです。

画像は開会前の議員総会、地震津波議連報告会、政調会打合せのショットです。