体を壊す10大食品添加物とは?
12月6日(土)
師走に入り、ようやく冬らしさを感じるこの頃です。
今日は佐倉市在住の科学ジャーナリスト渡辺雄二さんをお招きし、
志津コミュ二ティセンターで講演会を開きました。
参加者は事前申し込みの時点ですでに満員御礼。
各新聞社からも紙面への掲載依頼があったものの、会場の収容人数を超える
恐れもあるため、お断りせざるをえませんでした。
それもこれも演題のインパクトがかなりあったからではと思われます。
題して「これだけは食べるな!体を壊す10大食品添加物」。
フロアを見渡すと年配の方に交じって赤ちゃん連れの若い世代もちらほら…。
食べ物の安全性や健康に関心が集まっていることを改めて感じました。
講師の渡辺雄二さんはベストセラーシリーズ「買ってはいけない」
シリーズで有名でたくさんの著書も書いておられます。
これまでも危険な食べ物について警鐘を鳴らし続けてきましたが、
「がんになりたくなければ、これだけは食べるな」と実際に販売されている食品
を題材に食品添加物の危険性と安全な食べ物の選び方を分かりやすく
解説してくださいました。
・食品添加物と一言でいっても、合成のものと天然のものがあること。
そのうち体内で分解されないものは人体汚染を起こすこと
・清涼飲料水やビールなどの飲料水でカロリーゼロや糖質ゼロといって
売り出しているものには体内汚染を引き起こす添加物が含まれているので
喜んではいられないこと
・そのほか、添加物表示の見方や危険な添加物も具体的商品名をあげて
詳しくレクチャーしていただきました。
誰にとっても健康はなによりの宝です。
私たちの身体をつくる源は食べ物であるからこそ、決しておろそかにはできません。
また、がん患者が2人に1人という時代になり、その原因の大きな一つが
食品添加物を含む化学合成物質ということです。
きちんとした知識を得て「正しく恐れる」ことが必要だと思いました。
渡辺さんの番外編でご紹介のあった「ゼリー」も皮膚や細胞を若々しく保つ
効用があるということなので、ぜひ試してみたいです。
参加してくださった方も大満足の講演会だったと思います。
今回のメイン記事は、決算審査の内容と医療問題です。
残念ながら衆議院選終了後の配布となりますが、ぜひご覧ください。