まとめて1週間
5月10日(火)
会派メンバーと千葉大医学部を訪問。
2014年7月オープンの外来診療棟は、明るい吹き抜け構造でした。
待合室のソファーは、災害時にはベッドになるそうです。
3年前にも会派でプライマリ・ケア医や地域医療連携策について
ご教示いただき、今回は2回目の訪問です。
19番目の新たな診療科となる「総合診療専門医」を養成するための
未来医療研究人材養成拠点形成事業の取り組み状況や課題、
在宅医療や今後の医療の方向性などご教示いただきました。
医療現場の先生方の問題意識を直にお聞きすることができ、
大変貴重な機会となりました。
診療や教育研究のお忙しいところ、お時間をつくっていただいた
生坂副院長先生、医療教育研修センターの伊藤先生、
佐々木事務部長さん、ご対応いただき、ありがとうございました。
右側から伊藤先生、「総合診療ドクターG」でおなじみの生坂政臣先生
がんの化学療法を受ける患者さんにとって、プライバシーが守られる
スペースは大きな魅力です。
12日(木)
地下水汲み上げが地盤沈下に与える影響や地下水流動の把握状況など
日頃から疑問に思っていることを投げかけましたが、こちらは調査データを
解析するセクションとのこと。
政策的なことには答えられないので、本庁の水質保全課に聞いてほしい
というスタンスに消化不良ではありましたが、新たな発見や再確認した
こともあり、訪問したかいはありました。
午後2時~4時
県ネット事務所にて、「子どもプロジェクト」会議に参加。
午後6時~7時半
さくらネット事務所に戻り、「食と農」部会で佐倉の農業の現状を学習。
13日(金)
わかばネット(千葉市若葉区)のお招きで、県議会報告会を開催
今年度予算のあれこれや医療政策を中心にパワーポイントを使って
説明し、意見交換をしました。
県政の情報や政策について、「知らなかった」「驚いた」等々、
率直な感想が聞かれました。
終了後、県ネット事務所に戻り、夕方4時から情報紙の編集会議、
続いて幹事会が開かれ、帰宅は夜9時過ぎ。
かくして、長くて短い1週間が過ぎ去りました。