終戦から80年
終戦から80年の今日8月15日。
戦死した軍人や戦禍で亡くなった民間人を含めて、約310万人もの尊い命が失われました。
犠牲になられた全ての方々への追悼と恒久平和を祈ります。
戦争を経験した人の高齢化も進み、戦中の悲惨な記憶を直接語り継ぐことも難しくなってきました。
私は両親から戦時中の生活の悲惨さや食糧難、軍国教育の怖さや暴力が人格をも変える恐ろしさなど、戦争の愚かさや人間の弱さなど、色々なエピソードを聞いてきました。
そのためなのか、どんなことがあっても戦争はしてはいけないという不戦の精神を幼少時から自然と持ち続けてきたのかなとも思います。
大人になった今、目の前には世界の恒久平和とは程遠い現実があります。
だからこそ、その思いを次の世代にも伝え続け、着実な行動で不戦を実現していかなければと感じています。
画像は、昨年7月に県議会会派で訪れた長崎原爆資料館

