21日投開票 八千代市長選に注目!!
5月19日(金)
今日は10:30~市民ネット主催で再生土の学習会を開きました。
講師は、残土・産廃問題でおなじみ先輩議員の山本友子さん。
市原市議時代から県議の現在に至るまで、この問題に悪戦苦闘し
ライフワークとなってしまった感があります。
再生土の山の上に太陽光パネルが設置され、一挙両得どころか
事業者にとっては、三得とやりたい放題?!
そもそも再生土については、法的規制がなく建設汚泥を「中間処理」
すれば、許可申請をすることもなく自由に処理することができます。
しかし、これでは業者は規制もなく環境悪化は避けられないと
千葉県は昨年9月に「再生土等の埋立て等に係る行政指導指針」を
策定しました。
とはいえ、これでは不十分であり、最終的には市町村が独自に
歯止めをかける必要があります。
市原市の東国吉残土処分場には、都議会で問題となっている豊洲の
汚染土が洗浄して持ち込まれている可能性大とのこと。
まさに首都圏のごみ捨て場となっている千葉県。
話しが面白くなってきたところでしたが、八千代市長選の応援のため
学習会を退席し、12時過ぎの電車で八千代緑が丘駅へ。
現職市長である秋葉就一さんと市民ネットワークは、「市民が主役の
まちづくり」「徹底した市民目線による住民自治」をめざすという同じ志
を持ち、秋葉さんが市議になる以前からお付き合いを続けてきました。
秋葉さんは市長就任からの4年間、クリーンでしがらみのない市政を
実現し、さまざまな改革に取り組んできました。
その成果・実績にはめざましいものがあります。
・子育て支援・教育環境の充実
この4年間で保育所定員増400人、学童保育定員280名増員
子ども医療費助成を中3まで拡大、市立保育園の改修、
小中学校トイレ改修ほか
・行財政改革
事業仕分けで2.3億円の財政効果、積立金現在高9.5億円増
市税徴収率2.6ポイントアップ、市長給与3割カットほか
・再生可能エネルギーの普及・推進
・防災対策の推進
災害時用衣料品の備蓄協定締結、青年市長会への加入継続による
遠方自治体との災害時相互援助協定の締結ほか
等々、書ききれません。
詳しくは、以下をご覧ください。
↓
秋葉就一オフィシャルサイト
駅頭での訴えの後、勝田台の商店街から南の住宅街に練り歩き
秋葉市政の継続を訴えました。
真夏のような日差しが厳しかった!!
またまた顔のシミも濃く広がってしまいそうです…。
私はその後、選挙カーに同乗し、八千代台北などの住宅街に
お邪魔しました。
混戦模様ですが、秋葉さんは実力・実績に加え、誠実で真面目な人柄
とどれをとっても他候補に負けていません。
マイクでの放送終了となるまでの20:00ジャストまで自身のまちづくりに
かける意気込みと具体的な政策提言を伝えるため、疲れ知らずに
熱く話し続ける姿が印象的でした。
選挙戦は残り明日一日となりました。
最後の最後まで「さらに住み続けたいと思えるまち・八千代を」という
思いを市民の皆さんに訴えてほしいと思います。
明日の夕方は、東京世田谷の保阪展人区長が応援に駆けつけるとのこと。
ご健闘をお祈りしています!