冨塚教育長と面談/ 会派議案説明/ 校内居場所カフェ実現へ
今日は9時半から千葉県高等学校教職員組合(高教組)の坂本中央執行委員長と飯島書記長に同行し、冨塚昌子教育長と面談。
高教組から要請書が教育長に手渡され、30人以下学級・教職員増・教育予算拡充を求める具体的な要請事項についてお話がありました。
冨塚教育長からは署名付きの要請を重く受け止め、それぞれについて県の取り組みや国への働きかけについて検討していきたいと力強いお答えがありました。
午後1時からは、2月議会に向けた会派の議案説明会。
冒頭には熊谷知事から新年度当初予算や新たな総合計画について、初めていちから編成した思いを込めての概要説明がありました。
随所に選挙公約、政策ビジョンに基づく事業や私たち会派がかねてから要望してきた事業も散見されました。
とりわけ嬉しかったのは、かねてから要望してきたいわゆる「校内居場所カフェ」が新規事業として盛り込まれたこと。
「課題を抱える高校生の居場所設置・相談支援事業」として、県内の高校5校での実施予算750万円が計上されました。
この間、NPOハイティーンズサポートちばの皆さんが県立高校で先駆的に取り組んできた校内居場所カフェをベースに事業化されたものです。
私も数年来、この事業の必要性を議会で訴えると同時に、教育と福祉の連携を求めて担当課と話し合いを重ねてきただけに感無量です。
その後、各担当部長から組織編成、行財政計画について説明を受けての質疑、続いて会派の総会があり、16時頃に終了しました。
オミクロン株感染拡大のピークアウトが見通せませんが、来週9日には議会運営委員会が開かれ、16日に2月議会開会予定です。
明日3日4日は会派代表質問の勉強会と続きますが、引き続き感染防止対策に万全の注意を払いながら、議会の準備に取り組んでいきたいと思います。