代表質問その4/子どもの権利条例
今日は一般質問6日目。
他会派の1期生議員の方々が登壇しました。
私が代表質問で取り上げた子どもの権利を保障するための条例制定や第三者機関の設置を求める質問をした自民党の若手新人議員も。
日本では平成6年に子どもの権利条例を批准しましたが、条約の認知度も低く諸外国に比べて取り組みが遅れています。
今年4月1日こども基本法の施行により、日本でもようやくこどもが権利の主体として位置付けられ、その権利は養育、教育、保健、医療、福祉等すべての分野に包括的に保障されることになりました。
県は来年4月から法的に義務付けられた子どもの意見表明等支援事業を始めますが、条例制定等については国の動向を見ていくスタンスです。
一方、国に先行して条例制定している自治体は、昨年10月時点で全国1788自治体のうち62、わずか4%という状況です。
今年3月、千葉市は公募を含めた20名の委員による「こども基本条例検討委員会」を立ち上げ、令和6年度中の条例制定を目指しています。
代表質問では、知事に対し千葉県としても条例制定も視野に前向きに取り組むよう求めました。
画像は、本会議終了後の会派控え室にて県連の委員長会議が始まる前にメンバーと。
ご相談者からいただいた若葉区加曽利町の「コッコきみまろ」のマドレーヌ。
かそりーぬのイラストが可愛いですね。