一般質問を終えて

おはようございます。
秋彼岸に入り、朝夕めっきり涼しくなってきました。
酷暑の夏もようやく終わりです。

昨日は、13時から一般質問に登壇しました。
直前に配布資料の数字に誤りが見つかり、どうなることかと冷や汗が出ました。
が、議会事務局の方々が即座にデータ修正・印刷、議場配布と臨機応変に対応してくださいました。
素晴らしい連携プレーに感謝です!

という訳で、お昼休みも慌ただしく、傍聴に来てくださった方々へのご挨拶も十分できませんでしたが、何とか気を取り直して登壇。
満足できる出来栄えではありませんでしたが、持ち時間30分を使い切り、やりきることができました。
欲張って8項目を取りあげたこともあり、一つひとつの課題を深く掘り下げることは難しかったです。
消化不良といった感じです。

特に、人獣共通感染症・ワンヘルス、こどもホスピスについては、県議会で初めて取り上げられるテーマのため、質問に先立つ勉強会では、どの部局・担当課が所管するかで、にらめっこ!
執行部内での協議待ちといったところもあり、難儀しました。
でも、結果的に庁内横断的に取り組むべき課題であるという共通認識を得ることができたのではないかな?と思っています。

政策を実現するためには、執行部への粘り強い働きかけと共に、私たち議員も常に現場や県民のニーズをリサーチしつつ、政策動向もアップデートしていかなければなりません。
今回取り上げた政策テーマについても、継続して取組んでいきたいと思います。
いろいろと反省はありますが、まずは一段落。
次なる課題に取り組みます。

画像は、今回の質問で取り上げた「日本語指導が必要な児童生徒・教育現場の状況」資料。
令和5年度文科省調査の県内市町村データと併せ、独自の政務調査に基づき作成しました。
こちらも重要な政策課題です。