国保の都道府県単位化でどうなる?

7月3日(日)

昨日は久しぶりに都内へ。
大学時代の同級会で旧交を温めました。
このところ休日まったくナシの日々が続いていたので
心身ともにリフレッシュできました!

1988年に就職した私たちは「男女雇用機会均等法」3年目の世代。
集まった彼女たちは、銀行や商社に総合職として採用され
今は部長など幹部社員として、ビジネスの最前線で活躍しています。
しかし、ここに至るまでの道のりは険しかった!

安倍政権の下、「女性活躍法」がつくられましたが、今なお男性中心の
企業社会で女性が活躍することがいかに困難か。
彼女たちの苦労を知っているだけに、法律を作れば問題解決とは
ならないと声を大にしていいたいところです。

まして働く女性の6割が非正規雇用。
この雇用環境を変え、安心して働き続けられるよう正規雇用を増やす
労働法制に変えていくことこそ、女性活躍の必要条件です。
圧倒的に女性が少ない政治の場も含め、制度改革はもちろん
厚い壁となっている意識改革も必要です。

前置きが長くなりましたが、政策学習会のお知らせです。

国保の第一人者である長友薫暉(まさてる)さんを講師にお迎えし
2018年度からの国保の広域化(都道府県化単位化)について
学びます。

◆政策学習会「国保の都道府県単位化」を考える

日時 7月10日(日)9:30~11:30
会場 市民ネットワーク千葉県 4階会議室
講師 長友薫暉さん(三重短期大学教授)
参加費 無料

詳しくは、以下のHP「最新トピック」でご覧ください。
    ↓
国保の学習会

どなたでもご参加ください!

6月議会初めに議会棟入口で撮った1枚
南房総の花々

ひまわりやトルコ桔梗など、南房総の夏の花々です。