9月議会代表質問に向けて

 

内水面研究所でのレクチャーと印旛沼漁協で行われているウナギ養殖の様子

残暑厳しき折、お元気でお過ごしでしょうか?

8月も最終週となりました。
9月定例議会は16日(水)に開会し、25日(金)午前に会派代表質問が行われる予定です。

今回の代表質問には私が登壇しますが、質問づくりは「オール会派」で取り組んでいます。
今週24日(月)25日(火)は朝から夕方まで県担当課との勉強会を開き、さまざまな県政課題を議論することができました。

行財政、総合企画、防災、医療、福祉、環境、経済・労働、農林水産、教育と、現時点でも13項目にわたるテーマがあります。
会派メンバー9名が所属する常任委員会の分野や関心のあるテーマを中心に質問を担当しています。

私が担当するのは、

  • 県立病院を含む自治体病院の運営と医療提供体制の整備
  • ウナギをシンボルとする湖沼・河川環境の再生
  • 種子条例と在来種子の継承についてです。

どのテーマも県の中・長期的な取り組みに向けてのビジョン、方針が重要な問題です。

先月は佐倉市内にある県の水産研究センター内水面研究所を訪ね、ニホンウナギの調査研究や印旛沼の魚種、水生植物をはじめとする環境の変化等々について、学んできました。
千葉県の水産資源の保持・活用のため、地道に取り組んでいる現場の様子が分かり、改めてその重要性を認識することができました。
また、成田にある印旛沼漁協にも足を運び、ウナギの来遊の変化や養殖の現場も見せていただきました。
視察の成果も代表質問にしっかりと繋げていきたいと思います。

画像は、印旛沼湖畔で見つけた鬼ビシ、内水面研究所でのレクチャーと印旛沼漁協で行われているウナギ養殖の様子です。

印旛沼湖畔で見つけた鬼ビシ

内水面研究所でのレクチャーと印旛沼漁協で行われているウナギ養殖の様子

内水面研究所でのレクチャーと印旛沼漁協で行われているウナギ養殖の様子

内水面研究所でのレクチャーと印旛沼漁協で行われているウナギ養殖の様子