9月議会開会/特別支援教育勉強会

今日は9月定例議会の開会日。
午前10時から本会議で熊谷知事から議案の提案説明があり、冒頭で先日の台風13号の接近に伴う大雨で被災した方々へのお見舞いの言葉がありました。
来週20日(水)13時からの会派代表質問では、流域治水も取り上げます。
このテーマについては、8月初旬の勉強会の時から県担当課と議論を重ねており、この時期の台風・豪雨災害に備えての質問を予定していました。
今回の茂原を中心とする被害状況や県の対応状況を踏まえ、急きょ再構成しています。

まずは現場へ。
明日は、会派で浸水被害が大きかった茂原を訪ね、一宮川、支流の豊田川等の現地調査をする予定です。
それを踏まえ、代表質問に反映していきたいと思います。

午後からは、淑徳大学総合福祉部教育福祉学科の松浦俊弥教授から、特別支援教育に関する諸課題についてレクチャーいただきました。
ご縁をつないでいただいた船橋の津曲俊明市議も同席。

特別支援教育に携わる教員の専門性や特別支援学級の担任の問題、日本の教育制度におけるインクルーシブ教育の位置付けと今後の方向性等々について、活発な質疑、意見交換をすることができました。

千葉県における特別支援学級の現状と課題について、引き続き調査し、改善提案につなげていきたいと思います。
お昼は落花生ご飯弁当。
今年初めての茹で落花生、秋の味覚を食しました。