働く人の健康課題と仕事の両立/ 福岡視察の学び
おはようございます。
昨晩、福岡視察調査から戻ってきました。
福岡市役所では、男女共同参画部の古賀みのり女性活躍推進課長から「健康課題と仕事の両立推進スタートアップガイド」「女性特有の健康課題等と仕事の両立推進事業」についてご説明を受け、民間への積極的なアプローチやデータ・エビデンスを元に戦略的に進めていることが分かりました。
しかも、市の一般会計からの独自事業とのこと。
国の財源よる事業は、お財布的には助かりますが、継続することが難しいことがあります。
その意味でも、今後の発展に向けた方向性もお聞きできました。
同市の女性管理職は2割程度とのことでしたが、松尾係長共々、素敵なワーキングウーマンでした。
また、こども未来局こども健やか課からも、プレコンセプションケアの観点から、毎年30才の女性を対象に卵巣に係る検査の実施を勧奨しています。
自己負担500円で、検査結果から自身の生殖機能を含めた身体の健康を考える機会としてもらうのが目的です。
検査項目や対象年齢、財源など、実施に向けての課題はありますが、引き続き産科婦人科ドクターや執行部との意見交換を重ねていきたいと思います。
今日は、午後から夕方まで研修会。
推薦をいただいている団体の主催で、各地から議員が集まり、意見交換や交流を図ります。
連日の暑さでバテ気味ですが、新たな出会いを楽しみにがんばります!
画像は、今朝の自宅の庭。
夏みかんやポンカンの実もだいぶ大きくなってきました。
留守中、収穫出来なかったブルーベリーを800粒以上摘み取りました。
収穫作業に30分もかかりましたが、ジャム作りが好きな母へのプレゼント、喜ぶ顔が思い浮かびます。